赤くて大きな月

今日、用事があってちょっと外に出てみたら、大きくて赤い月が
出ていました～。

昔幼い頃、母に「月が赤い時は悪いことが起こるゾ～」

なんてオドされたこともありますが（笑）多分そんなことはありません(°∀°)b

月が赤く見えるのは「夕焼け」なんかと同じ原理で
月やら太陽なんかでも地平線に近いところにあるときは、
地球の大気の中を長く通ってから私たちの目まで届くんですね。

波長の短い紫とか青色の光は地球の大気を通る間に散乱してしまって、
波長の長い橙色とか赤色の光だけが残って目に届くので、
結果赤く見えてしまうってワケなんですね。
（コレと反対に大気中の光を長く通らないときは波長の短い青とかに見える）

あと、ちょっと前に海外の火山が噴火してその塵とかが日本に流れてきてた、なんて
ことがありましたっけねぇ。
そんな時にも、光が透過してくる大気中に含まれる塵に拡散しておんなじようなことが
起こるみたいですね。

なんだか幻想的な月ですが、上の方に登って行ったら、いつもの様に
見慣れた白っぽいというか青っぽい月になるんでしょうね～＾＾

僅かな間だけど、幻想的な月が見れてラッキーでした。
写真を撮ってみたけどきれいに写ってなくって残念。(o＞ω＜o)
やっぱりこういう感動は「生」の景色のほうが…ってもののイイカメラを持っていない
負け惜しみを言ってみる…。

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